2009年 3月 の記事

「UNILAND GOLF COUNTRY CLUB」の巻き

今回はナコンパトム地区唯一27ホールを有するの大型ゴルフ場 「UNILANDGOLF」にお邪魔しております。

クラブハウスの全面改装やHOTELの建設など以前のイメージとは全く違く

ゴルフ場についた瞬間、あれ違うゴルフ場に来てしまったかと思うくらいの綺麗さに驚いた私BARDYです。

更にゴルフ場に到着して驚いたのが、なんと世界初ロッカールームの鍵がカード式!!一つ一つのロッカーの扉には鏡を付いていて何かと便利!!

「凄い!!」

早速、最新鋭のクラブハウスで戦闘服に着替えたBARDYは既に戦闘モード全開!!「今日は5つのバーディーを取るウィッシュ!!」

BARDYの大好きな石川遼プロが米ツアー初戦を惜しくも予選落ちしたとのニュースを聞き少々気持ち的に落ちておりましたが、何とか遼君の分も頑張らなくてはと勝手に訳の分らない事を1人で考えながら1番ホールに向います。

ティーグランドに立つと、素晴らしい景色が目の前に何だか妙に気持ちが落着き心地よい緊張感が私BARDYの周りを包み込みます。

まだラウンドもしていないのですが、私ほど色々なゴルフ場をラウンドすると感じる事が出来るゴルファーの直感で感じました。

「いいゴルフ場だなと」

本日の相方とコース戦略の打ち合わせを1時間ほど?(1分)した後、恒例の写真撮影!!

後から写真を確認すると、私の顔からも感じる事が出来ると思いますが、妙な落ち着きとタイガーウッズのようなオーラーが写真にも写っております(??)

石川遼プロと同じく第一打は300ヤードを越えてるのじゃないかと思うほどのスーパーショット!!相方にグリーンまでの残りの距離を聞くと何と!!!!

「残り98ヤードです。」えっ??

ここは394ヤードのパー4だから296ヤードのビッグドライブか~~。300ヤードには

ほんの少し届かなかったなと思っていると、相方が一言「次から青にしますか?」と

・・・・・・・・・・えっ!?今のティーショット白から打ったの??

あ~なるほどね、だから逆算すると300ヤード近い計算になっていたのですね・・・

1番ホールから何とか無事にバーディーをゲットし、2番からは青ティーから打つ事に、

最初は綺麗なクラブハウス、新築のホテルと少々リゾート的なゴルフ場の難易度を想像していたのですが、、、何気なく難易度が高いのです!!

派手な設計はしていなく、視覚的にもゴルファーにプレッシャーを掛ける事もなく大人しくしている池やバンカーも近くに行くと何故か全て大きな罠に変わる設計になっている。特にグリーンは手前から転がせる事が出来るホールもあれば、砲台グリーンになっていて小技が必要になったりと常にゴルファーの技術の引き出しを要求してくるので、意外とスコアーをまとめるのが難しい!!

ちなみに私BARDYは砲台グリーンに苦戦しパー4で12を叩いたホールもありました。

やはり1番ホールのティーグランドに立った時感じた気持ちは間違いありませんでした。

この様にさりげない罠、派手ではないのだけども高い技術を必要とするホールもあったりチャンスホールもあったりとメリハリのあるゴルフ場は私BARDY的にいうと非常にいいゴルフ場になります。

このUNILANDゴルフ場は27ホールという大きなキャパを持ち、更にゴルファーの技術の全てを駆使して攻略しなければいけないゴルフ場という事で、BARDY的にはタイ西部を代表するゴルフ場といっても過言ではない気がします。

更に凄いのがグリーン!!

平日でも常に9.5フィート以上のスピードを誇る、タイのゴルフ場を代表する氷のグリーン!!今までALPINEやKABINBURIなど早いグリーンを経験してきたBARDYですがここのグリーンには本気で苦戦致しました。

ちなみに本日のパター数結果はこちら↓

《前半》      《後半》

1パット⇒2    1パット⇒0

2パット⇒2    2パット⇒4

3パット⇒3    3パット⇒3

4パット⇒2    4パット⇒2

上記結果から本日の私のスコアーをご想像下さい!!

でも考えて考えて挑んだパターでの結果なので悔しくはなく、逆にここのゴルフ場でラウンドをしている事がとても面白く&幸せでした!!

という事で私BARDYはこのままゴルフ場のHOTELに泊まり後2日ほどここでゴルフ三昧をしていきたいと思います。

ちなみにバンコクからは道路状況がいいので朝だと1時間程度でゴルフ場に到着します。

2009年のBARDYの一押しゴルフ場です!!

《おまけ》

私BARDYのヘッドスピードはタイガーウッズにも勝るとも劣るととも言われておりますが・・・・・・今回はそれを証明する写真をGETしました。

あまりのヘッドスピードの為、最新のカメラでも追いきれないショット!!

「HILLSIDE C.G & RESORT」の巻き

今回私BARDYはカビンブリ地区のゴルフ場、「HILLSIDE C.G&RESORT」にお邪魔しております。

今年から9ホール増設され18ホールのゴルフ場に生まれ変わり、巷では非常に人気のあるゴルフ場になっております。まだソフトオープンという事で、若干グリーンやフェアウェイ等は改装中の場所がございますが、今年の7月からグランドオープンの予定になっておりますので、これから非常に楽しみなゴルフ場です。

バンコクからも日帰りでのるアンドが可能な距離にありますので、カビンブリ地区でラウンドをした事がないお客様には非常にお勧めです。

早速、バンコクから車を飛ばしゴルフ場に到着したBARDYはゴルフ場の支配人に挑戦状を渡し新たに増設された9ホールからラウンドをさせて頂く事に!!

「えっ!?」

1番ホールからいきなりの180ヤード池越え&奥も池との事でドライバーは使用出来ず、アイアンで刻むには若干距離が遠いのでウッドとアイアンの間のクラブのユーティリティーを使用する事に。ちなみにタイではユーティリティーの事をガトゥーイ(おかま)と呼びます。理由はウッドでもアイアンでもない中途半端なクラブだからとの事ですが、本当かどうかは定かではありません・・・・・

しかしBARDYこのガトゥーイ(おかま)が大の苦手・・・・

パッポン通りを歩いているといつも呼び込みのガトゥーイに??いやいや違います!!このユーティリティークラブが苦手なのですが。。。結果は??

クラブ同様中途半端にダフッて池。。2打目はてんぷらの池。。

やっぱりガトゥーイは苦手です・・

結果1番ホールから10の大叩きです・・・・・・・・・・

ここからと気持ちを入れ替えて集中しますが、何故かパーどころかボギーすらも中々出ません・・ダボとかトリとか。

大叩きする理由が分らないままラウンドを進めていくとハーフが終わる頃に気づきました!!ゴルフ場がめちゃくちゃ難しいと!!
何がそんなに難しいのかと考えると下記の様な結論に至りました。

① 殆どのホールに池が絡んでおります。

② フェアウェイーが非常に狭いです。

③ UP DWONが激しい為、打つ場所が見えない事が多い

④ 改装中の為、グリーンがバンカー??

まだまだ難しい要因は多々あるのですが、これぐらいにしときます。

最近、平坦なゴルフ場でのラウンドが多いBARDYは山岳コースでの打ち方を忘れてしまい、本来楽しいはずのレイアウトが難しく感じてしまい少々残念です。

例えていうとラヨーン地区にあるワンジャンゴルフ場とパタヤ地区にあるプルタルワンゴルフ場を足して2で割った様な雰囲気がするゴルフ場です。

多分多くの日本人の方が一度ラウンドをすると病み付きになってしまうのでは・・・・・

余談ですが、今回BARDYはタイガーウッズで喪難しいであろうと思われるショットをくりだしてしまいました。

それは砂利の中にあるボールを打ち見事ピン横によせたアプローチです。

本来ならアンプレアブルで救済処置をとるのですが、あまりのスコアーの悪さと、

1番ホールで大叩きをした原因のクラブ(ガトゥーイ)への苛立ちのせいで、砂利の中にあるボールを打つ事に・・・

打った瞬間、砂利のしたにもある岩の感覚が手に伝わりましたが、そこはお構いなく振り切り。。見事ピン側30cmのスーパーショット!!

その後、残りの9ホールをラウンドしましたが、後半の9ホールは以前からのコースを使用している為、グリーンも非常に綺麗で私BARDYの実力を100%発揮できました。結果、前半52、後半39の大波賞獲得!!

新しいコースでのスコアーが悪かったのが心残りですが、グランドオープンまでに山岳コースでの戦い方を再び勉強しなおして、7月に再挑戦したいと思っております。その時はまた宜しくお願い致します、支配人!!

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