今回私BARDYはカビンブリ地区のゴルフ場、「HILLSIDE C.G&RESORT」にお邪魔しております。

今年から9ホール増設され18ホールのゴルフ場に生まれ変わり、巷では非常に人気のあるゴルフ場になっております。まだソフトオープンという事で、若干グリーンやフェアウェイ等は改装中の場所がございますが、今年の7月からグランドオープンの予定になっておりますので、これから非常に楽しみなゴルフ場です。

バンコクからも日帰りでのるアンドが可能な距離にありますので、カビンブリ地区でラウンドをした事がないお客様には非常にお勧めです。

早速、バンコクから車を飛ばしゴルフ場に到着したBARDYはゴルフ場の支配人に挑戦状を渡し新たに増設された9ホールからラウンドをさせて頂く事に!!

「えっ!?」

1番ホールからいきなりの180ヤード池越え&奥も池との事でドライバーは使用出来ず、アイアンで刻むには若干距離が遠いのでウッドとアイアンの間のクラブのユーティリティーを使用する事に。ちなみにタイではユーティリティーの事をガトゥーイ(おかま)と呼びます。理由はウッドでもアイアンでもない中途半端なクラブだからとの事ですが、本当かどうかは定かではありません・・・・・

しかしBARDYこのガトゥーイ(おかま)が大の苦手・・・・

パッポン通りを歩いているといつも呼び込みのガトゥーイに??いやいや違います!!このユーティリティークラブが苦手なのですが。。。結果は??

クラブ同様中途半端にダフッて池。。2打目はてんぷらの池。。

やっぱりガトゥーイは苦手です・・

結果1番ホールから10の大叩きです・・・・・・・・・・

ここからと気持ちを入れ替えて集中しますが、何故かパーどころかボギーすらも中々出ません・・ダボとかトリとか。

大叩きする理由が分らないままラウンドを進めていくとハーフが終わる頃に気づきました!!ゴルフ場がめちゃくちゃ難しいと!!
何がそんなに難しいのかと考えると下記の様な結論に至りました。

① 殆どのホールに池が絡んでおります。

② フェアウェイーが非常に狭いです。

③ UP DWONが激しい為、打つ場所が見えない事が多い

④ 改装中の為、グリーンがバンカー??

まだまだ難しい要因は多々あるのですが、これぐらいにしときます。

最近、平坦なゴルフ場でのラウンドが多いBARDYは山岳コースでの打ち方を忘れてしまい、本来楽しいはずのレイアウトが難しく感じてしまい少々残念です。

例えていうとラヨーン地区にあるワンジャンゴルフ場とパタヤ地区にあるプルタルワンゴルフ場を足して2で割った様な雰囲気がするゴルフ場です。

多分多くの日本人の方が一度ラウンドをすると病み付きになってしまうのでは・・・・・

余談ですが、今回BARDYはタイガーウッズで喪難しいであろうと思われるショットをくりだしてしまいました。

それは砂利の中にあるボールを打ち見事ピン横によせたアプローチです。

本来ならアンプレアブルで救済処置をとるのですが、あまりのスコアーの悪さと、

1番ホールで大叩きをした原因のクラブ(ガトゥーイ)への苛立ちのせいで、砂利の中にあるボールを打つ事に・・・

打った瞬間、砂利のしたにもある岩の感覚が手に伝わりましたが、そこはお構いなく振り切り。。見事ピン側30cmのスーパーショット!!

その後、残りの9ホールをラウンドしましたが、後半の9ホールは以前からのコースを使用している為、グリーンも非常に綺麗で私BARDYの実力を100%発揮できました。結果、前半52、後半39の大波賞獲得!!

新しいコースでのスコアーが悪かったのが心残りですが、グランドオープンまでに山岳コースでの戦い方を再び勉強しなおして、7月に再挑戦したいと思っております。その時はまた宜しくお願い致します、支配人!!