「Long Thanh Golf Club」の巻き
- 2009年 6月 16日
- コメントを書く
ベトナムゴルフ2日目はベトナムのゴルフ場で一番美しいと言われているこちらの「Long Thanh Golf Club」にお邪魔しております。
ホーチミン市内から車で約50分でゴルフ場に到着するのですが、市内の渋滞や道路状況が今後もっと整備されればすぐに到着するぐらいの距離にあります。
バンコクでいうと市内からバンナーぐらいの距離ですかね???
恒例の1人での優雅な朝食をクラブハウスでとり、戦闘準備をする為に自分のキャディーバッグの近くまで行くと・・・・・・「本日は貸切ですか??」
と思うほど他のお客様の気配がありません。
確かにクラブハウスで朝食をとっている時も大きなレストランにBardy1人しかいなかったような・・??やはりベトナムもタイと同じで平日の午前中はあまりお客様が来ないのですかね?
戦闘準備も完了しカートに乗り込み丘台のクラブハウスからコースに移動すると目の前に圧倒的な存在感をかもしだすコースが現れました!!
一言で言うと「やばい!!美しい・・・・」ベトナムで一番美しいと言われるコースだけあってタイの名門コースにも引けを取らないほどのパノマラをゴルファーに提供してくれます。
本日の相方と恒例の記念撮影をしようと思うのですが、如何せん相方とBardyの二人しかいないので仕方なく相方1人で撮影・・・・・少々ポッチャリしてて女版Bardyのような雰囲気です。ここのゴルフ場での仕事も長くコース戦略は任せてとの事で非常に期待が持てます。更に英語も英国育ちのBardyよりもネイティブなEinglishを話します・・・・・・・・
早速、ラウンドをし始めると「・・・・・・」何だか違和感があります。
ショットも中々の調子で、淡々とパー、ボギー、パー、バーディーと進んでいきます。
フェアウェーの芝の状態も良く、グリーンも非常に整備されいてタイのゴルフ場で例えるとThai C.Cのような感じの非常に綺麗なゴルフ場です。
でも何だか気持ちが乗りません。。。。違和感があります。。。。
そんな違和感を抱えたまま5ホールが終了します。
レイクコースの6番ホールに到着した瞬間Bardyの体に異変が起きます。
6番のパー3は浮島になっているグリーン加え、グリーン周りがタイでは中々見れないデザインのガードバンカー地獄!!
更に意外と距離のあるバックティー・・・・・・
Bardyの心臓の鼓動が早くなっています。。明らかに呼吸も激しくなってきて額から冷たい汗が流れます・・・
半端じゃないプレッシャーがBardyを襲いこみます。
この心地よい緊張感が先ほどまでのホールには感じられず、いかにもリゾート地でのんびりゴルフをしているかの様な気分でした。しかし目の前に難しいホールが現れると気持ちが変わります。昨日のコースといい最近のBardyは半端じゃないプレッシャーを与えてくれるホールに幸せを感じます・・・(マゾかも??)
最初の違和感も消え、リゾートゴルフからエキサイティングゴルフに変化したレイクコースは遠慮なくBardyに牙を向けてきます。
何とか鋭い牙をかわしながら前半を終えるとスコアーも40と中々のスコアーにアドレナリン前回のBardyは非常に満足しております。
後半のマウンテンコースに移動して一瞬私Bardyの顔がピクリとします。
「めちゃめちゃ難しそうやんけ!!」
ハイレベルなホールを目の前に非常に興奮しはじめたBardyまたもやアドレナリンが出始めます。
ゾーン(In Vietnam)に入ったBardyは次々と襲いくるハイレベルなコースを攻略しています。
後半のマウンテンコースは「レムチャバン」と「レッドマウンテン」と中国のスプリングフィールドを足して3で割った感じの設計になったおります。
よく分らない??う~~ん、一言で言うと綺麗な山岳コース??
エキサイティングゴルフが好きな人には本当にベトナムのゴルフはお勧めです。
ちなみに1泊2日の予定でベトナムまで来たのですが、先ほどHotelに電話して延長したのは言うまでもありません・・・・・・・。
初めてのBardyのベトナムゴルフは本当に充実した2日間??3日間になりました。ちなみにこの日の夜、調子こいてホーチミン市内のカジノで大負けしたのは
内緒の話で・・・・・・・